WworPointとは
WworPointはMarkdown・データ・画像・CSSから、プレゼンテーションとページ文書を作るツールです。まずは単体で使えるVS Code拡張機能で、プレビュー・検証・書き出しを行えます。ターミナル操作や自動化には、任意のwwpo CLIを利用できます。
人間とAIで下書き。デザインはAIに。仕上げはWworPoint。 ChatGPT・Claude・Geminiなど普段使い慣れた外部AIで本文やデザインのソースを作成し、人が内容と見せ方を確認します。本アプリケーションにAIは搭載していません。組み込み連携・自動接続・AI利用枠はありません。
ソースを中心にした作成フロー
「ソースを中心にした作成フロー」の節へ本文はMarkdown、画像とデータはローカルファイル、デザインはCSS。Gitで保存し、変更を差分として確認できます。init はLLMエージェント向けガイドも生成します。AIツールを使う場合も、事実・根拠・デザインの判断は人が確認してください。WworPoint自身はAIサービスを呼び出さず、アカウントも必要ありません。
AIにソースのデザインを頼む
「AIにソースのデザインを頼む」の節へMarkdown・CSS・Mermaid・Vega-Liteは、普段使っている外部AIが読み取り、修正しやすいテキスト形式です。AIにレイアウト、情報の強弱、配色・余白、フロー図やデータグラフの案を頼み、ソースを確認してから使えます。ページレイアウトやブロックのクラスとCSSを組み合わせ、図はMermaid、グラフはVega-Liteで構成できます。対応する文書構造と描画ルールの範囲で、柔軟に見せ方を調整できます。
たとえば、制作フローのスライドのコード、共通CSSと設定、生成された AGENTS.md と版を固定した書式マニュアルを外部AIへ渡し、次のように依頼できます。そのサービスへ送ってよい情報だけを共有してください。
WworPoint 0.1.0の対応書式と添付ソースを使い、このスライドを商談で伝わりやすくしてください。事実と架空例の注記は変更せず、既存のtitle/defaultレイアウト、Markdown、CSSで情報の強弱・余白・配色を調整してください。Mermaidの制作フロー図は読みやすいラベルにしてください。変更するファイルを別々に示し、変更理由を説明してください。資源はローカルに置き、JavaScriptや生のHTML、絶対座標配置は使わず、文字を過度に小さくせず16:9に収めてください。
提案されたファイルを保存し、ローカルプレビューを確認してからコマンドパレットの WworPoint: Validate と WworPoint: Export を実行します(任意のCLIを使う場合は wwpo validate / wwpo export)。PDFの見た目と事実の両方を人が確認してください。AIの提案には修正が必要な場合があり、レイアウト検証だけでは内容の正しさは保証されません。WworPointがこの依頼を送信したりAIへ接続したりすることはありません。外部ツールには独自の料金・データ取扱規定があります。任意の自由描画や無制限のキャンバス配置を保証するものではなく、生のHTMLは既定で無効、絶対座標配置はv1の範囲外です。
実装済みの機能
「実装済みの機能」の節へ---で区切る16:9スライドと、明示的な節区切りを持つA4文書。- CSV/JSONの表、Mermaidの図、Vega-Liteのグラフ。
- ソースとブラウザー上のレイアウトの検証。
- フォントを埋め込んだPDF・静的HTML出力。
- VS Codeプレビュー、ソースへの移動、問題パネルへの診断表示。
- ローカルCLIプレビュー、自動化向けJSON出力。
v1の範囲
「v1の範囲」の節へ話者ノート、数式、コードの構文強調、絶対座標配置には対応していません。Marpのディレクティブも非対応です。通常のプレビュー・検証・ビルド・書き出しではリモート資源を拒否します。